Design

世界最高峰のホイール設計家のひとりロベルト マルケジーニ

 世界で最も高名なレーシングホイール設計家のひとりです。

 1960年、マグネシウムホイールで有名なカンパニューロ社のデザインセンターに移籍したマルケジーニ氏は、世界的なスーパーカーやスポーツカー(フェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、アバルト、アルファロメオ等)のマグネシウムホイールの開発・設計、デザインを担当しました。

 その後二輪(オートバイ)の世界で立ち上げたホイールブランド「マルケジーニ」はその突出した性能が支持され多くのMotoGPのチャンピオンカーに採用されました。MotoGPでの活躍によりマルケジーニ氏は高名なデザイン・設計家としての地位を不動のものとしたのです。

 今も二輪(オートバイ)ホイールブランド「MFR」で、MotoGPのワークスチームの優勝に貢献しています。

ロベルト マルケジーニの経歴

1959 – 「Brevetti Internazionali Campagnolo」(イタリア)入社。
マグネシウムホイールの設計を担当し技術部門責任者、品質部門責任者を歴任。数々の名車用ホイールの開発に携わる。
1979 – 「Betor」(スペイン)入社。
マグネシウムホイールの生産設備を監督。
1984 – 「Marvic」(イタリア)入社。
世界初の特殊中空3本スポークを誕生させ、大成功を収める。
1988 – 「FLAM」(イタリア)入社。
イタリア大手ホイールメーカー「Speedline」社の要望でマグネシウムホイールの開発を担当。
オートバイ用レーシングホイールブランド「marchesini」を立ち上げ、開発を担当。
世界中のワークスチームがmarchesiniホイールを採用。数々のワールドチャンピオンマシーンの足元を支える。
2000 – M&AによりmarchesiniがBrembo社の1ブランドになったため「Brembo」(イタリア)に入社。
Brembo新工場で開発・設計責任者を担当。
2003 – 「Brembo」社を退社。独立。
ホイール設計家として世界中のホイールメーカーから設計を請け負う。
2009 – 「NARMEC」(イタリア)入社。
開発責任者としてオートバイ用スポーツホイール「MFR」ブランドを立ち上げる。
現在、MotoGPでYAMAHAやSUZUKIチームに採用されている。
2013 – TAS (日本)社からの依頼を受け、ルノー純正オプションのR.S.用鍛造ホイールを設計。
2016 – TAS (日本)社と共同でスポーツホイールブランド「ruote marchesini」(日本)を立ち上げ、デザイン・設計を担当。
アバルト専用鍛造ホイール「F037」。ゴルフ/A3専用鍛造ホイール「F045」をリリース。

TOP